


画像は、iTunes Storeにおける自分の番組のページ。
ジャンルは全部、いわゆる「コメディ」。お笑いってことだ。
インディーズでPODCASTやってる人の中には、コメディの他にも、さまざまなジャンルを謳ってる人がいる。
iTunes StoreのPODCAST欄にも、色んなジャンルが用意されてる。
でも自分は、コメディってジャンルにこだわって配信してる。
なんでか?っていうと、理由は3つぐらいある。
一つは、俺が聞く(見る)なら、コメディしかありえないってこと。
これはプロの番組も含めて、だ。
俺は別にiPodでヨガのやり方を覚えるほどスイーツ(笑)ではないし、経済ニュースを常にチェックしたいほど毎朝ネクタイをきつく締めて出勤してるわけでもない。
かといって、一般人や一般動物ののんびりした日常や趣味を観察するほどヒマではないし、5秒で極上のエロ動画にアクセスできるこの時代に、わざわざ耳からエロい女性の声を聞こうとも思わない。ジジィじゃあるまいし。
ってかぶっちゃけ、別にポッドキャスト・コンテンツなんて興味ない。
それでも唯一、聞いてやるとしたら、見てやるとしたら、まぁお笑いぐらいじゃねーの?って感じ。だから。
次に挙げられる理由は、コメディは、評価されたとき、作ってる人自身の評価に直結するから。
他のジャンルだと、そのコンテンツが評価されたとき、一番「偉い!すごい!」って思われるのは、案外コンテンツ作成者自身ではなく、扱ってる内容そのものだったりする。
それこそ、「ヨガが偉い!」だったり、「英語が偉い!」だったり、「女エロい!」だったり。
なんか「便利!」ってニュアンスが強い。
例えば女性が、帰りが遅くなって家まで送ってもらいたいときに呼び出す、クルマ持ちの友達の男性。
この場合偉いのは「自動車」そのものでしょ。その男性自身の評価なんて、まぁ二の次でしょう。
要するに、その男でなくても、クルマさえあればいいわけだから。それと一緒。
俺はそんな便利屋を気取ってまで何かを表現したいなんてこれっぽっちも思わない。
大体そんなの、…モテない。笑
最後の理由、それは、コメディは「ゼロ」から作り上げるコンテンツだから。
予備知識いっさい無しで、マイクと喋りだけで超シンプルに作れるのがコメディだと思う。
どんな人間でも、笑いをとることは出来る。ネタが一切喋れなくても、とりあえずすっ転んでおけば笑いがとれたりする。
そして、笑ってもらえれば、あるいは笑っていれば、深刻な場面でも、とりあえずは気分転換できるっていう効果もある。
「コメディ」なんてくくりは、実はナンセンスだと思ってる。
どんなシーンでも、ジャンルでも、笑いってのは常にスパイスや緩和剤として使われてる場合がいっぱいあると思うから。
いわば、ゼロから作り上げるオールジャンル。
そこに醍醐味を感じてるから、自分はコメディしかつくらない。

