今回は箇条書きで、
僕の考える、
「ポッドキャストに初めて触れる人」像を
挙げていこうと思う。
ちなみに、大前提として、
想定する人々は、世の中で大半を占める、
一般的なWindowsユーザーとして考えて頂きたい。
・ポッドキャストの意味がわからない
・RSSってのがよくわからない
・iTunesは起動が重いからインストールしない主義だ
(特に、同時にインストールされる
QuickTimeプラグインが嫌い)
・Real PlayerとかWindows Media Playerで再生できないの?
・っていうか、パソコンから音を聞く習慣がない
(スピーカーはジャックから外してある)
・音楽でもないのにMP3形式にするって、
ファイルサイズがデカ過ぎだと思う
・iPodは持ってるけどiTunes Storeは利用しない
・RSSリーダーってよく言うけど、どれ使えばいいの?
・ネットラジオとどう違うの?
というか、そもそもネットラジオって、
音楽をストリーミングで聞ける仕組みだよね?
・喋っているのは素人?それとも?
・もっと面白い番組、いっぱい無いの?
・学習にせよ娯楽にせよ、あくまで「ツール」として利用したい
ざっと挙げて、以上だ。
想定するこれらの人々に対し、
いかにポッドキャストの世界に興味を持ってもらうか。
それが、常に僕が考えている課題だ。
2006年12月22日
2006年12月16日
音声編集メモ
ごくたまに、同じ配信者の方々から、
「編集の仕方を教えてほしい」と言われることがある。
この場合の「編集の仕方」とは、
ソフトの種類や使い方などといった
テクノロジー的なハウツーではなく、
録音した音声を再構築して、
いかに「聞ける」音声に変えていくか、といった、
波形のカット&ペーストの判断基準やタイミングを意味する。
全く参考にならないとは思うが、
僕なりの「編集の仕方」というものを、自分の
備忘録用途も兼ねて、ここで述べてみたい。
まず最初に、録音した無編集の音声を、
一通り、最初から最後まで聞いてみる。
ポイントは、それが
自分(達)の録った音声だと思わないことだ。
世界一冷めた受信者になったつもりで、あくまで客観的に、
間延びしている部分や、明らかに面白くない話題を
チェックしておく。
また、聞いていて不快な言葉、主張、
発信者の単なるエゴにしか聞こえない部分なども、チェックしておく。
次に、音声に含まれる内容から、
全体の趣旨を考える。
何をテーマをして、どういった主張をするエントリにするのか。
用意された音声を元に訂正していくのではなく、
改めて自分の頭の中でシナリオを組み立て、そこに
録音してある音声をパーツとして組み込んでいく…、
そんなイメージだ。
ここまで出来たら、実際に波形と向き合い
カット・ペーストといった作業に入る。
最初にチェックした不必要な部分を、まず削る。
ただし、頭の中にあるシナリオを組み立てるために
どうしてもその部分が必要な場合は、最小限にとどめる形で
残しておく。
そして、細かい部分のカット。
言葉と言葉の間が空き過ぎていて、
聞いていてテンポが損なわれるようであれば、
その間をカットし、
逆に、
話題転換時などで、一旦ブレイクを置きたい場合は
無音部分を挿入する。
このとき、
激しく笑っている部分の後や、
言葉を発する前に必ず入る「呼吸音」は、
できるだけ残しておくのがベターだが、
間を詰めるために、どうしてもその呼吸音を切りたい場合は、
フェード・イン/アウトの機能を使って、
その前後の言葉の波形を変えてしまうのも一つの方法だ。
また、このフェード・イン/アウトの機能は、
例えば、
『えーとですねそういうわけであのー』という
呼吸音なしで一気に発せられている音声から、
『えーとですね』と『あのー』を除いて
『そういうわけで』だけを残したい、といった場合にも
有効だ。
『えーとですね』『あのー』をカットしたあと、
『そういうわけで』の『そ』の冒頭部分にフェード・イン、
『で』の言葉の消える直前にフェード・アウトをかけるわけだ。
余談になるが、サ行の波形は
他の言葉の波形と違い、レベルが小さいので、
音声をモニタリングしながら、よく確認する必要がある。
以上の編集は、
大体、時間としては0.5秒以下の範囲内での作業となる。
作業が終わったら、
繰り返しその部分を再生し、
耳に優しいテンポになっているか、
不自然に「編集されている」感じが漂っていないか、
じっくり聞き込む。
このように作業を進めていき、
音声ファイルとしての時間で約1分ごとに、
頭の中にイメージしているシナリオ通りに
会話や話題が進んでいるか、チェックする。
これらを、ファイル再生終了まで繰り返し作業し、
全てが終わったところで、
もう一度最初から最後まで一通り聞いてみて、
自分の頭の中にある
シナリオと同じ(か妥協できる範囲内)であれば、
波形編集作業はひとまず完了だ。
この後に、不快な言葉の修正や、
BGMを別トラックとして挿入する作業などに続く。
「編集の仕方を教えてほしい」と言われることがある。
この場合の「編集の仕方」とは、
ソフトの種類や使い方などといった
テクノロジー的なハウツーではなく、
録音した音声を再構築して、
いかに「聞ける」音声に変えていくか、といった、
波形のカット&ペーストの判断基準やタイミングを意味する。
全く参考にならないとは思うが、
僕なりの「編集の仕方」というものを、自分の
備忘録用途も兼ねて、ここで述べてみたい。
まず最初に、録音した無編集の音声を、
一通り、最初から最後まで聞いてみる。
ポイントは、それが
自分(達)の録った音声だと思わないことだ。
世界一冷めた受信者になったつもりで、あくまで客観的に、
間延びしている部分や、明らかに面白くない話題を
チェックしておく。
また、聞いていて不快な言葉、主張、
発信者の単なるエゴにしか聞こえない部分なども、チェックしておく。
次に、音声に含まれる内容から、
全体の趣旨を考える。
何をテーマをして、どういった主張をするエントリにするのか。
用意された音声を元に訂正していくのではなく、
改めて自分の頭の中でシナリオを組み立て、そこに
録音してある音声をパーツとして組み込んでいく…、
そんなイメージだ。
ここまで出来たら、実際に波形と向き合い
カット・ペーストといった作業に入る。
最初にチェックした不必要な部分を、まず削る。
ただし、頭の中にあるシナリオを組み立てるために
どうしてもその部分が必要な場合は、最小限にとどめる形で
残しておく。
そして、細かい部分のカット。
言葉と言葉の間が空き過ぎていて、
聞いていてテンポが損なわれるようであれば、
その間をカットし、
逆に、
話題転換時などで、一旦ブレイクを置きたい場合は
無音部分を挿入する。
このとき、
激しく笑っている部分の後や、
言葉を発する前に必ず入る「呼吸音」は、
できるだけ残しておくのがベターだが、
間を詰めるために、どうしてもその呼吸音を切りたい場合は、
フェード・イン/アウトの機能を使って、
その前後の言葉の波形を変えてしまうのも一つの方法だ。
また、このフェード・イン/アウトの機能は、
例えば、
『えーとですねそういうわけであのー』という
呼吸音なしで一気に発せられている音声から、
『えーとですね』と『あのー』を除いて
『そういうわけで』だけを残したい、といった場合にも
有効だ。
『えーとですね』『あのー』をカットしたあと、
『そういうわけで』の『そ』の冒頭部分にフェード・イン、
『で』の言葉の消える直前にフェード・アウトをかけるわけだ。
余談になるが、サ行の波形は
他の言葉の波形と違い、レベルが小さいので、
音声をモニタリングしながら、よく確認する必要がある。
以上の編集は、
大体、時間としては0.5秒以下の範囲内での作業となる。
作業が終わったら、
繰り返しその部分を再生し、
耳に優しいテンポになっているか、
不自然に「編集されている」感じが漂っていないか、
じっくり聞き込む。
このように作業を進めていき、
音声ファイルとしての時間で約1分ごとに、
頭の中にイメージしているシナリオ通りに
会話や話題が進んでいるか、チェックする。
これらを、ファイル再生終了まで繰り返し作業し、
全てが終わったところで、
もう一度最初から最後まで一通り聞いてみて、
自分の頭の中にある
シナリオと同じ(か妥協できる範囲内)であれば、
波形編集作業はひとまず完了だ。
この後に、不快な言葉の修正や、
BGMを別トラックとして挿入する作業などに続く。
2006年12月10日
第参待機室(5)オケラジ!のオケタニイクロウさん
今回は、
Podcast Summit #2 powered by ケロログで
一緒に出演させていただいた、
オケラジ!★おけたに軍団のポッドキャストの
オケタニイクロウさんをお迎えして、音声でお送りします。
・一度録音したにもかかわらず、録音ミスのため、
一から録り直しという、どうしようもない大失態を晒した南部
・オケタニさんは誤解されやすい?
・「引き芸」ですよね??
・「受信者の方々のため」ってどういう事?
・オケラジ!の番組時間が長い理由
・モテたいでしょ?
・Podcastをやってて、得したこと
・プロがやってるポッドキャスト番組
★おけたに会の頭脳DVD オープニング映像
そして、大期待のオケタニさんの動画配信!
★見えるオケラジ!(仮)の予告編
(14:56 / 5.2MB)
Podcast Summit #2 powered by ケロログで
一緒に出演させていただいた、
オケラジ!★おけたに軍団のポッドキャストの
オケタニイクロウさんをお迎えして、音声でお送りします。
・一度録音したにもかかわらず、録音ミスのため、
一から録り直しという、どうしようもない大失態を晒した南部
・オケタニさんは誤解されやすい?
・「引き芸」ですよね??
・「受信者の方々のため」ってどういう事?
・オケラジ!の番組時間が長い理由
・モテたいでしょ?
・Podcastをやってて、得したこと
・プロがやってるポッドキャスト番組
★おけたに会の頭脳DVD オープニング映像
そして、大期待のオケタニさんの動画配信!
★見えるオケラジ!(仮)の予告編
(14:56 / 5.2MB)
2006年12月06日
貫く硬派なスタンス
面白いものを面白いと言う。
面白くないものを面白くないと言う。
カッコいいものはカッコいい。
ダサいものはいつまでたってもダサい。
僕がポッドキャストに最初に触れた時は、
そんな、当たり前の感情を、
周囲の人間にストレートに表現していた。
やがてマイクの前で喋る側にまわり、
諸事情によりそれは難しくなっていく。
だが、これから
ポッドキャストに初めて触れようとする方々には、
そんな諸事情は通用しない。
受信者の方々の意見は常に正直で、ストレートだ。
だからこそ、配信者の意識もそこに合わせる必要がある。
当然の事だ。
誰が誰のトモダチか?
誰のお世話になっている?
どのグループに属す?
…関係ねえ。
僕のスタンスは、
iTunesでポッドキャストが始まった頃、
初めてiPodを使って、
素晴らしい番組を聞いたときの感動の瞬間。
また、つまらない番組を聞いてしまったときの嫌悪感。
その頃の感情を貫き続けるのみだ。
もちろん、他の何よりも、自分の番組に対して
厳しくその基準を当てはめる。
面白くないものは、配信してはいけない。
これが、おそらく死ぬまで続く、僕の基本概念だ。
面白くないものを面白くないと言う。
カッコいいものはカッコいい。
ダサいものはいつまでたってもダサい。
僕がポッドキャストに最初に触れた時は、
そんな、当たり前の感情を、
周囲の人間にストレートに表現していた。
やがてマイクの前で喋る側にまわり、
諸事情によりそれは難しくなっていく。
だが、これから
ポッドキャストに初めて触れようとする方々には、
そんな諸事情は通用しない。
受信者の方々の意見は常に正直で、ストレートだ。
だからこそ、配信者の意識もそこに合わせる必要がある。
当然の事だ。
誰が誰のトモダチか?
誰のお世話になっている?
どのグループに属す?
…関係ねえ。
僕のスタンスは、
iTunesでポッドキャストが始まった頃、
初めてiPodを使って、
素晴らしい番組を聞いたときの感動の瞬間。
また、つまらない番組を聞いてしまったときの嫌悪感。
その頃の感情を貫き続けるのみだ。
もちろん、他の何よりも、自分の番組に対して
厳しくその基準を当てはめる。
面白くないものは、配信してはいけない。
これが、おそらく死ぬまで続く、僕の基本概念だ。
