2007年05月27日

Podcast Summit #3、開催

6/2、銀座でPodcast Summit #3が開催される。

今回僕は、MCとして前に立つだけではなく、
スタッフ側としても参加させていただいている。

リアルのイベントでも、番組制作のときとスタンスは変わらない。
全ては、来ていただく受信者の方々のためだけを考え
出来る範囲で精一杯、頑張るつもりだ。

ショーとして。
エンターテインメントとして。

来ていただいた受信者の方々に、
「なんかよくわからないけど、面白かった」と言ってもらえるような、
そんなイベントを目指す。

個人から発信できる媒体、ポッドキャスト。
その威力を、魅力を、最大限に提示できるようなイベントにしたいと思っている。
posted by 南部イチヒコ at 13:12 | Comment(0) | TrackBack(2) | 日記

2007年05月19日

BGMとヒット番組の関連性

今回は、全く根拠のない見解であることをお断りしておくが、
最近、
ヒットしている番組と、そうでない番組を聞いていて、
なんとなく分かった法則がある。

それは、
「ヒットしている番組のBGMは、チープなものが多く、
 BGMが豪華な番組は、ヒットしていないことが多い」ということだ。

無論、BGMをチープにすれば
必ず番組をヒットさせることができるわけではないが、
例えば、貴方が豪華なBGMを用意して
番組を制作しようとしているのなら、
少し、考え直したほうが良いのかも知れない。

ちなみに僕の番組では全てBGMを自作しているが、
この中だけで考えてみても、
BGMとして一番完成度の高い「珈琲ジュース!」は
あくまで相対的評価だが、一番ヒットしなかった。
posted by 南部イチヒコ at 11:19 | Comment(4) | TrackBack(0) | 日記

2007年05月07日

受信者 南部イチヒコ

今回は、ポッドキャスト番組を
受信する者としての、僕のスタンスを紹介したい。
僕が自分で制作する番組は、全てこのスタンスに
対応できるよう、努力している。


■ラジオを聞く習慣がない

移動中にiPodで聞くことはあっても、
家などで、何か他の作業をこなしながら、
長い時間の音声を聞くということをしない。
「受信者からのお便り」などの、
ラジオ的な番組構成の概念も、馴染みがない。


■「サー」というホワイトノイズ等があると萎える

ノイズがあると、
「なんでこんな素人の音声聞いてんだ俺」と
激しい自己嫌悪感にかられ、再生を止める。

「素人の喋りを聞いている」という精神的苦痛が
すでに根底にあるため、各種ノイズや、
音声の聞き取りにくさ(コンプがしっかりかかっているかどうか)、
また、音が割れていないかどうかに
必然的にシビアになる。

逆に、素人でない著名人が行っている番組では、
多少のノイズも気にならない。


■レコードの試聴感覚で番組を聞く

番組冒頭の30秒間ぐらいを聞き、
そこで気に入れば、2〜3分を目処に聞き続ける。
どんなに気に入っても、それ以上は
他の事に興味が移り出すので、一旦再生を停止する。
また、2〜3分の間であっても、
会話や話がつまらなくなると、すぐ停止する。
例えるならば、
「好きな音楽か、退屈な音楽か」を判断する感覚に近い。


■「萌え声」「女性の声」に弱い

音として捉えたときに、自分にとって心地の良い、
女性の声や、女性のアニメキャラのような声は
無条件に一定時間聞き続ける。
多少会話の内容が乏しくても、気にならない。


■笑えなくても、ギミックが凝っていれば高く評価する

突発的に笑いを誘うような会話がなくても、
BGMや雰囲気などで趣向を凝らした内容であった場合、
また、「音声を使った面白い作品」であった場合、
高評価となる。
逆に、
いくら話が笑えて面白くても、ギミック要素が皆無であれば
評価は低い。


■ポッドキャストを「斬新で面白いもの」と捉えている

既存のメディアにはない新鮮さを
各番組に対して期待している。
「どんな楽しい音声を聞かせてくれるのか」と
ワクワクする思いで、いつも番組の再生ボタンを押す。
無論、その期待に応じない内容であれば次の番組を探す。


とりあえず現在思いつくスタンスは以上だ。
このスタンスに対応できるような番組づくりが、
重要であると僕は考えている。
posted by 南部イチヒコ at 22:17 | Comment(4) | TrackBack(1) | 日記

2007年05月05日

危険な露出

自分の制作したポッドキャスト番組を
宣伝するときにおいて、最も難しいと考えるのは、
その番組の露出具合だ。

受信者の方々の多くは、まず、
番組名やアートワークを見て、番組の内容を推察する。
受信者の方々にとって、
この時点でピンとくるものがなかった場合、
その番組は、音声の再生すらされることなく、
総合的判断を下されてしまうこともある。

配信者にとっては辛いことだが、
一度、こういった経緯を経て
「聞きたくない、避けるべき番組」のレッテルを
貼られてしまった番組は、
それ以降、なかなかイメージを挽回することができない。

広く、多くの受信者の方々に知ってもらうため、
自分の番組を各所で宣伝することはもちろん重要だが、
何かのきっかけで、前述のような先入観を抱かれてしまっていた場合、
その宣伝行為は、完全に無意味なものと化す。

また、あまりにも自分の番組を各所で露出させていると、
その宣伝行為自体に、先入観を抱かれてしまう危険性がある。

こうなってくると、番組内容はもちろん、
番組名やアートワーク、番組の説明文すら関係がない。

ただ、
「なんだか、どこに行ってもこの番組名が目についてウザいから」という
理由だけで、その番組は嫌悪感を抱かれてしまう。

さらに、宣伝行為によるものだけでなく、
各種ランキングや、ポータルサイトでの露出も、
逆効果となってしまうこともある。

「流行っているから、評価されているから、なんとなく聞かない」

そういった心理をもつ受信者の方々は、
決して少なくないと感じるからだ。

「有名だから」という理由だけで、その番組を避ける…、
そんなマイナー志向の受信者の方々も、
特にサイバースペース上には数多く存在しているように思う。

貴方が必死になって宣伝しているその番組は、
もしかしたら、多くの受信者の方々にとって、
一度も音声ファイルを再生されることなく、
「面白くない、聞きたくない」という感想を抱かれているのかも知れない。
posted by 南部イチヒコ at 12:56 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記